{News} 080715 インド洋海水温、3年連続異常=アフリカなど大雨懸念-海洋機構
インド洋海水温、3年連続異常=アフリカなど大雨懸念-海洋機構
海洋研究開発機構は15日までに、インド洋の東部で海面水温が平年より下がる異常現象「ダイポールモード」(IOD)が3年連続で発生した可能性が高いと発表した。1950年代の観測開始以来初めてで、インドやアフリカ東部では大雨、インドネシア西部では少雨が懸念される。 IODは、2006年には太平洋東部の海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象、07年には逆に低くなるラニーニャ現象と同時発生。日本では、06年は西日本、07年は全国的に猛暑となった。(2008/07/15-04:43)
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